大幅な下げが続いております。絶対大口の顧客が売却を仕掛けているでしょうね。GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が株を大量に売却してたりして...。

今日の日経平均株価は大幅に下落して大台の2万円を割り込んで終了しました。
3月の利益確定が見えているのにも関わらず、この大幅な下げ。ドバイ原油が大幅に下落したというニュースで日経平均株価が下がったと書いてありますが、明らかにパニック売りが先行しているような気がします。大口の投資家は損をしてでも株を売却しているのでしょうか。それとも長期で保有していて利益をすでに確定しているから売却しているのか気になるところです。

　GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)という法人も日本株を売却しているのでしょうか。この大きな年金投資機構は3月末の権利は必ず持ってもらって、日本の国策である、配当金を増やすように上場企業に圧力をかけてほしいと思っております。日本株の売却は禁止してほしいところですが、我々の年金の運用している組織ですので利益をとってほしいと思っております。
　私は少額ではございますが、約15万円の買いの注文を入れました。明日の約定を願っております。明らかに心理的な要素で売買されているのは歴然ですし、結構損切をした個人投資家も多いのではないでしょうかねえ。

　原油相場の大きな下げは、他の日本産業に対して良いと考えておりますので、これからも原油は安値で取引されることを願っております。中国のリスク要因でここまで経済が混乱するとは思いもよりませんでした。しかし中国に投資をするチャンスでもありますし、私のように多方面に投資している人間にとって悩んでしまう投資環境だと思います。評価損の銘柄をどのように処理していくかはこれからの考え方次第でございますが、確実に投資金額をUPしていきたいと思います。